学校長挨拶

学校長挨拶

学校法人 鈴鹿享栄学園
鈴鹿中等教育学校
校長 渡辺 久孝

 

 

変わろうとしている学校が今一番おもしろい

 平成29年4月、鈴鹿中等教育学校が誕生し、1学期を終えました。中高一貫教育の特長を発揮し、国の教育改革にいち早く対応すべく順調な第一歩を踏み出しました。何より、中等教育学校1期生である1年生が元気に明るく楽しんで学校に来る様子がそれを物語っていると思います。

グローバル人材の育成を目指し推進している取組の2点をご紹介します。

1つ目は、コミュニケーションツールである英語力の強化に力を入れています。英語の授業時間数増(公立の1.5倍)、ネイティブによる授業(専任教員の配置、英会話指導に定評のあるBerlitzとの提携による少人数指導)を初め、English Village訪問やオンライン英会話など生徒諸君は入学早々から様々な機会で英語に触れています。これら日常の取り組みを将来の複数回の海外研修につなげていきます。さらに、国際理解教育を加え万全なものにしていきます。

2つ目は、探究活動です。これは昨年度3年生が先行実施し大成功した取り組みです。生徒一人ひとりが興味関心のあるテーマを選んで、仮説を立て、それを実証したり新たな課題を見つけたりする活動です。年2回のパワーポイントを用いての発表や要点を本にまとめましたが、この間、生徒同士で叱咤激励し合ったり、京都大学の院生や学生から助言をいただいたりとプロセスにおいても大きな学びとなりました。これを中等教育学校においては英語で発表し、海外の生徒や学生と交流することを目標としています。

これらの教育活動に加え、新しいタイプの図書館である情報メディア教育センターの新設、実習教室の改修やトイレの快適化など学校環境の整備・充実を行い学校教育改革の後押しをしています。

とにかく、教職員一丸となって、改革に取り組んでいる鈴鹿中等教育学校は今東海地方で一番おもしろい学校だと自負しておりますし、確かに各方面からのご期待をひしひしと感じさせていただいているところです。是非とも、在校生や保護者の皆様の声を聞いていただくとともに、学校説明会等本校をお訪ねいただき直にお確かめくださいますようお願いいたします。
(平成29年8月)

私立学校審議会 鈴鹿中等教育学校設置承認される

鈴鹿中等教育学校の設置に関して、現在認可申請中ですが、8月2日に行われた平成28年度私立学校審議会におきまして承認していただきました。正式認可までは、現在建築中の図書館など施設等の検査を待つことになっています。
さて、我が国は、予見の困難な時代にあって、教育は、十分な知識・技能を身に付け、これらを基盤にして、一つに定まらない問題に自ら解を見出していく思考力・判断力・表現力等の能力、そしてこれらの基になる主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を身に付けるべく教育改革を進めることとしています。
それを受け、本校は、これまで以上に中高一貫教育の特長を発揮し、高みを目指して飛躍しなお一層地域の方々から信頼され必要とされる学校とするため、これまでの併設型中高一貫教育校から、県内初の中等教育学校を平成29年4月に設置することを計画しました。そこで、本年5月に三重県に正式に設置認可の申請を行い、8月2日に開かれた私立学校審議会において了承されました。あとは新図書館等の施設の検査を受け、年度内の許可される見込みです。
教育改革にいち早く対応できるのは、私立中高一貫教育校の強みとしているところです。とりわけ、県内初のいわゆる完全中高一貫教育校である中等教育学校になることにより、柔軟なカリキュラム編成や6年間の一層洗練された教育内容の提供が可能となること等は本校の特長になると確信しています。30年間で培った他校にない本校ならではの良さは継承しつつも大きな改革を進める本校に是非ご期待ください。
中等教育学校の具体につきましては、本校ホームパージに順次掲載してまいりますのでご覧ください。
(平成28年8月)

 

創立30周年を機に高みを目指して新たなスタート

本校は、創立30周年を迎えることができました。この機に改めまして、これまで情熱を注がれた先生方と現在社会で活躍されている卒業生の皆様に敬意を表するとともに、これまで本校を支えていただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。
つきましては、創立30周年記念行事を平成28年11月12日(土)に、鈴鹿市民会館で開催いたしますので大勢の皆様のご出席を心より願っております。
さて、本校は、年々改善すべく教職員一丸となって教育活動に取り組んでいるところですが、それをうまくお伝えできていなかったことを反省しております。そこで、本年度から、学校が生徒諸君や保護者の皆様へのお約束として「平成28年度教育目標・重点行動計画」を策定し、具体的な目標や取組内容を公表することにより、より一層学校としてしっかり覚悟を持って取り組んでまいります。
本年度の改革の中でもっともお伝えしたいことは、鈴鹿中等教育学校の平成29年度4月設置計画です。これは、他校にない本校ならでは特長は継承しつつも、より一層高みを目指して改革を行い、本校がより魅力ある学校として進化するために行なうものです。また、中等教育学校にすることによる教育内容の向上に連動し、新しいタイプの図書館や武道場の建設をはじめ、ICT機器の充実、トイレの快適化などを行います。
そこで、5月末に、三重県に中等教育学校設置の認可申請を行ったところです。また、図書館等の工事も始まったところです。今後の推移やその具体につきましては、ホームページで順次お知らせいたしますのでご期待ください。
(平成28年5月)

 

校長就任のごあいさつ

平成27年4月から、校長を拝命いたしました渡辺久孝と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 グローバル化や情報化が年々急速に進むなど変化が激しく先行き不透明な今日の社会において、多様な課題に対応することができる確かな学力、社会に貢献するという高い志と豊かな人間性を兼ね備えた人材を育み社会に送り出すことが六年制の特長を活かした教育活動を行う鈴鹿中学校・高等学校の使命だと考えています。  生徒一人ひとりは誰もが潜在的な力を有し無限の可能性があります。中学から高校にかけての6年間は、心身が著しく成長し、その後の人生を左右する礎となるとても貴重な時期です。 そのかけがいのない時間において、日々の授業を中心とした学習は言うまでもなく、クラブ活動等何か夢中になることなどを通じて、個性あふれる仲間や教育愛に溢れる先生方とともに、考え、語り、喜び、悩み、感動しながら成長することができます。 本校は、今年、創立30年目を迎えたばかりの若い学校ではありますが、本校を卒業し社会で活躍している先輩方は、本校で学んだこと、経験したことが、自身の人格形成の礎となった充実した時期であり、生涯にわたるかけがいのない仲間を得ることができた至福の6年間であったと、振り返って認識しています。  私たち教職員一同は、子ども達にとって貴重な時間をともに過ごせることに責任感と緊張感を持って、また、幸せを感じて、日々の実践を行い、今後とも、地域の人々に愛され必要とされる学校となるよう全力を尽くすことをお約束いたします。
(平成27年4月)